TACバザー打ち上げランチ♪2011/12/01 13:23

さてさてバザーも終わっての11月とある吉日、恒例の「反省しない反省会」打ち上げランチ@市ヶ谷を開催。実は去年と同じ店「シェ・オリビエ」。
英語力コミュ力最強の大明神様、美人で有能な巫女さまがた、ありがとうございました♪お疲れ様でした。

前菜の自家製パテ盛り合わせ。お家でなかなか(つか絶対)作れないパテを、いろいろ楽しめてお得よ奥さん。右はじの塊は飴色玉ねぎです♪ランチョンマットがオサレだなー。
こちらはレンズ豆とフロマージュテットのジュレ円錐仕立て、ビーツのソースと共に。どっかでみたような形ですわね♪
私が食べたメイン:鯛のポワレ、白ワインソース、ポロネギのエチュベ
絶妙な焼き加減の魚にネギが合うの合わないのってもう。
こちらもメイン、別メニュー:牛の煮込み、お米の形をしたパスタで作ったリゾット風
不思議な食感、もちろん美味♪けっこうお腹が膨れるぞ。
このあと当然のことながらデザートに突入したのだが、なんでか画像がない。撮ってなかったのか私。まあとにかく何食べても美味しかった♪ということで、来年もなにとぞ皆様よろしうに。

ここで唐突に。


ペンタブ買ったもののまだ使いこなせず、手書きしたものをスキャンして取り込み、字のみ後書き。その字すら、どんだけ書きなおしたことやら(情けなや 泣)。
まあしかし、久々に描いてみたらば楽しくて♪これなら続けて更新もできる、、、、かな?・・・・かもしれません・・・・なるべく頑張る・・・・ということで(どういうことだ)

「かわかみひめ」今後ともよろしくお願い申し上げます(ぺこり)。

襖について(1)2011/12/02 22:16







                                                ・・・つづく・・・

襖について(2)2011/12/07 14:37

さて本気出した日本のセレブたちに、こちらも本気出した職人集団が挑む
日本が誇る襖絵のひとつ:尾形光琳「紅白梅図屏風」18世紀


時の権力者たちのお眼鏡にかなうべく、平安時代の雅を損なわず、かつ半端ない機能性を兼ね備えるまでに進化した襖


本襖(いわゆる和襖)の場合、のりづけは紙の周囲だけなので、枠を外せば紙の取替も簡単。
あらかじめ何枚も張っておいて、汚れたら上から順にはがしていく、なんてことも(なんかそういうの、台所の汚れ隠し壁紙とかにあったような 笑)

超絶セレブの厳しい目にも耐え、さらに「誰にでも扱える」=庶民の使い勝手にも心を砕いたその結果、襖は全国的に普及。今と違ってテレビもラジオもネットもない時代に、これは本当にすごいヒット商品だったといえるのでは。
                                   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<つづく>

襖について(3)2011/12/15 21:37

往年の大ヒット商品であった襖、今はどうか?

引き戸の玄関や戸は今もあるし、襖の文化もなくなったわけではない。
ただ、使い方が時代と共にいろいろと変わってきたことは確か。


職人さんの手が入る本襖より、量産がきき安価で手軽な段ぶすまが今は主流だけど、ベタ貼
りの紙はキレイにはがせない。傷んできたら襖ごと取り替えるか、または紙を貼るしかない。


とはいえ子供がいるとなかなか、本襖にしよう!という気にはなりにくいかなあ。なんせこんなになるもんね…
↓【参考画像】おさか家:紙取り替え前↓(これは本襖)
というわけで

みやおんちゃん家の襖には、長田製紙所の和紙を貼る予定♪さてどうなるかな?

                                    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<つづく>