神と紙のまつり2018 その32018/10/01 20:04

さて大祭も中日でいよいよ佳境。雨もすっかり上がって青空の見える朝。
大瀧神社入り口

五月四日
例大祭
神饌献饌(神様へ供物を捧げること)
神輿殿より、順繰りに
お社に近づくにつれ、受け取る人の年齢が上がっていくと思われる
2009年の時は、この中に父もいた。
何処かで観ているかな。きっと神様のすぐそばの特等席で。
浦安の舞を舞う巫女さんたち、
紙漉きを教える「紙能舞」を舞う川上御前
教えられたとおり紙を漉く「紙神楽」、紙漉き歌も朗々と。
みんな地元の小学生たち。
唯一無二の時と場と人、順繰り順繰りに繋がっている。

今夜は文室の川上御前がお帰りになられる。御名残り惜しむ奉納の楽と舞



次にいらっしゃるのは20年以上先。あちらにもお帰りを今か今かと待っている皆さまがいらっしゃる。どうぞ道中お気をつけて、また逢う日まで。
【参考資料】
千参百年大祭チラシ
紙祖神岡太神社・大瀧神社 壱千参百年大祭・御神忌
(発行:壱千参百年大祭・御神忌実行委員会)