山の彼方 ― 2009/05/09 09:50
今から川上御前さまをはじめ他の神様たちが
奥の院にお帰りになります
文室へ権現様を送っていった
無垢木の神輿もお供します
明かりを落とされた中
神様たちが御神輿に乗られます


「まだいいげの」「いやいやもう帰らなあかん」



赤い提灯の列が山道を照らす
ゆらゆらと



また会う日まで
どうかおげんきで
よいさほいさ ― 2009/05/08 21:19
こどもの日でもあるからして、こども神輿

「この辺、こんなに子どもいたっけ?」
「いや、こんなに沢山は初めて」
おそるべし、御開帳の威力

ってわけで
「廻り神輿」、意気揚々と登場

この地域は「五箇」といいまして
神社のある大滝を一番奥に
岩本(いわもと)、不老(おいず)、新在家(しんざいけ)、定友(さだとも)
という名の五つの集落があります
それぞれの集落の神社を、神輿の一団が順にまわるというわけです
さあ先触れの太鼓とともに
一番最初の休憩所である(笑)実家の前まで下りてきました
それ、おもてなし開始!
長女は麦茶、息子はかきもち、次女は缶飲料など両手に持って
今年は月尾地区からの応援も加わり、人数倍以上
私もチーかま&クラッカーなんぞをすすめてみたり


なんと縁起の良いことよ


てことで数時間後、岩本神社にやってきました
廻り順としては最後から二番目
ここにたどりつくまでに皆さん
どんだけ「おもてなし」されていることでしょうか
来た来た♪

現在東京在住の兄の言


一旦上で休憩をとったあと
一路、ゴール地点の大瀧神社へ!
となるはずが



「もどせー」「もどすなー」


「あんなにされて、かみさま、めいわくじゃ?」
みんな、神様に帰ってほしくないんだよ
自分の場所にもっといてほしいのさ

きゅうけい


まだまだ若い衆には負けんで





「おじいちゃん、カッコいい♪」







「おう、どんどん撮っとっけ」


また来ねの ― 2009/05/08 16:24
祭りも中日の、今日は朝から例大祭




姪っことそのお友達
がんばれ♪











やや? この集団は?




笛と三味線、長唄
こちらも職人の音

中国・故宮博物館でも催されたという、能「楊貴妃」


とっぷりと日も暮れて
権現さまの帰られる時間も
迫ってまいりました

また、しばしのお別れです
厳重にそのお姿を隠される権現さま


いよいよ神社を出られます









ようおいでなった
ありがとの
なあもお構いできんかったけど

待ってるでの

神も仏も ― 2009/05/08 12:38

その麗しきお姿は、御簾越しにちらり







朗々と天に響く声
かつては日本各地で見られた光景といいますが




見合って見合って


たくさんのギャラリーを前に大張り切り





祭りは続きます
おかえりなさい ― 2009/05/07 20:56


そろそろお迎えに出かけよう

遅れてるんてなのぅ



あたらしい木の香りにつつまれて、しずしずとお通り


よう帰んなった、ゆっくりしてっておっけ

お隣のMちゃん♪お元気そうでなによりです

おさかも踊りました、うん十年前(笑)


明日はいよいよ祭り本番です
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