TACインターナショナルバザー・反省2010/11/19 16:03

このところ学校関係の仕事で忙しく、しばらくリアル反省会は出来そうにないので(泣)ブログ上で反省します(しょぼん)。
とにかく思いついたことをつらつらと、並べてみます。大明神や巫女さまたちはもちろん、当ブログをご覧になっている皆様もぜひぜひお気軽にご意見ご感想くださいませ。
(来ていただいた方で観ている方はいらっしゃるかしら。英訳すべき?)

<品物について>
テーブルセンターが最初から好調。200×600という大きさとはっきりした色、飛龍の斬新さが受けたか。
Eico Bag MONO。白黒のコントラストが強いものから売れた。欲しかったデザインのものが売れちゃった!と残念がるお客様も。
漉きあかりはほとんどのお客さまが目を留めていた。これも一番大きなものが売れた。一日目に「夫に聞いてみる♪」と言って写メしていた奥様が、翌日ゲット。日本語ペラペラだった。富くじで引き当てた人も「すっごいハッピー♪」と嬉しそうだった。
コースターは枚数の多さ(安さ)より、「丈夫さ」を求められていた感。何回まで使えるの?とよく聞かれた。サイズがちょっと小さめだったか。
ランチョンマットは意外に苦戦。こちらも「何回使えるの?汚れたらどうするの?一回かぎり?」などという質問多し。料理の色を引き立てるため下に敷くものは白や薄い色、とこちらは考えていたが、派手な色でも(むしろ派手な方が)いいのかもしれない。
飛龍はおおむね好評。TREEも大と中、クリスマスリースも大きなものから売れた。それぞれ大が1個ずつしかなかったのが残念。
正月飾り、二つ売れたが、いずれもギフト用?という雰囲気だった。箱ごと置いていたのが良かったかも。
<売り方について>
・品物の種類が多すぎた。売れ線がよくわからなかったので仕方が無いといえばそうだが、何かテーマを決めて絞るべきだった(と今だから言える?)。
・机上に並べた品物の数も多すぎて、視線が定まらず見づらかった。
・「上からぶらさげる」というディスプレイがほとんど出来なかったのはちょっと痛かった。せっかくのタペストリーがあまり目立たなかった。
相手はそもそも和紙のことをまったく知らない。紙は弱くて薄くてすぐ破れる、使い捨てにするもの、というイメージが根強いようだ。和紙とはなんぞや、を誰にでもよくわかる図解や説明書きなど考えるべき
・値段設定は正直良かったのかどうかわからないが、すくなくとも「安いから買う」というものではなさそうだということだけは確かだ。その物にその値段の価値があるかどうか判断できないものはいくら安くても買う気にならない、ということかも、と思った。

<接客>
・そりゃなんといっても英語力(泣)。他のお店をのぞくと、片言の日本語でもしっかりとお客と会話して、ものを売っていた。基本的にはフレンドリーな人が多いので、軽い会話を臆せず出来るよう、特にヒアリングを磨くべしと思った(よよよ)。
・一日目が長丁場で大変なので、次回からはシフト組みましょう(←え?)
・お客さんのほとんどは女性だが、六時以降になると微妙に客層が変わってくる。男性の目をひくような製品も一部考えるべきかも。

<その他>
・やっぱりホームページを作るべし!英語版も。

              ↓巫女様たちの活躍ぶり↓

*随時追記していきます。

・アート系のものに絞ってみる(目をひくもの、個性的なもの)
・品数は少なめに
・ネット販売しよう!
・売れた品目に絞り、改良点を探る
・ディスプレイを工夫する
・英語を公用語に(?!)

ネット販売について、いろいろ考えてますが・・・

何しろ小さな工場、兄が社長で製造で営業で広報で企画で経理(こちらは父がまだやってます)なので、なかなか出来ることには限りがあります。今のところ一人一人の顧客と密に話し合いながらものをつくっているため、トラブルは少ないですが、ネットだとどうなのだろう。思っていたイメージと違ったとか言われないかしら? 
気軽に、簡単に購入していただけることももちろん大事なのですが、よくよく和紙製品を知っていただいて、納得の上お金を出していただければなあ、なんて・・・青臭いタワゴトなのかもしれないですが考えてしまいます。
要は、お客様とお話ししたいんですよ。それはコメント欄でもいいし、メールや電話でもいい。顔を実際に合わせなきゃダメとは思っていません、ネットや電話線を介して、ある程度距離を置いてのほうが良い関係が築ける場合もあると考えています。

そもそも、離れたところに住む私があまり出すぎた真似をしていいのかという問題もありますしね(笑)。
あくまでサポーターという立場でいくか、本格的に乗り出していくか、考え中でございます。でもどっちにしろ英語は勉強するよ!亀の歩みですが(苦笑)。

コメント

_ ぴ巫女 ― 2010/11/19 23:17

模様替えですか♪ なんかお正月っぽい~

アート系のものにしぼっても売れそうでしたよね。
ぱっと目をひくものとか奇をてらったもののほうが
キャッチーなのでせうか。

コースターねえ、成城石井でうってるのもぺらっぺら(むしろ
半分ぐらいの薄さ)で20枚420円でたいしたデザインでもない
ヤツでしたよ。色つき飛龍のやつとか(いっそゴールド)で
これでもかにしてみてもいいのかもですね。

品目絞って売り切れ御免、てのが来年の目標かな~
とりあえず春の家具祭り(正式名称知りません)目標かしら?

_ えびぶちょ ― 2010/11/20 09:30

一瞬、違う世界に来たかと思ったよ~ ^^);
お正月バージョンねー♪

春のインテリアバザール(正式名称知りません)に向けて、
商品企画とHP作成やろー!!

その前に、国内向けに「正月飾り」をネット販売したいものだけど。

_ おさか ― 2010/11/20 10:52

ぴ巫女様
家具祭…まっちょな外国人男性が茶箪笥担いでわっしょいわっしょい、て光景が目に(@_@)
疲れてるのね私…

商品企画をきちんとやらねば、だね~

_ おさか ― 2010/11/20 11:13

えびぶちょー様
>春のインテリアバザール
桜吹雪の中、バザールでござーるのサルがるらるらと…(もうええて)
正月飾りなら単発でアマゾンいけるかな?再度見てみよう。あとホームページね。昔作ったやつを改変するか。パスワードなんだっけ(←をい)

_ みやお巫女 ― 2010/11/21 00:02

午前中は学校公開で出遅れました(~_~;)ブログの模様替えとやらもケータイ上では何の変化もなくわからなくてサミシイ…(+_+)
次回への展望ですが、思い切って今回売れた品目だけに絞ってその中で改良点を探るのも一手かと。あとは皆思っただろうけどディスプレイを工夫することよね。壁に掛けたり、中身を見せて展示したり…。実際に行ってみないとわからなかった☆

_ おさか ― 2010/11/21 13:00

みやお巫女様
公開日お疲れ様っす。この時期は案外学校行事が多くて大変よねー。
私も来週末の式典さえ終われば自由の身に(なるのか?)。

>思い切って今回売れた品目だけに絞ってその中で改良点を探る
うんうん。
部屋がアート寄りだったせいもあるけど、はっきりしたコンセプト+デザインで売る!という姿勢が必要だったのでしょう。会場がだだっ広く売り場は小さいので、ぱっと見でわかるようにしないとね。

次回はぎゅっと絞っていきやしょう♪家具バザール(笑)。てまた申込みするのかな?お誘い来ないかな(わくわく)。

_ ナンチャッテ大明神 ― 2010/11/21 15:06

まずはチームの公用語を英語にしよう。

_ おさか ― 2010/11/21 16:00

大明神様

ひいいい
英語で
Oh,my god!!!
でせうか。
べ、勉強しなきゃ
I have to study English very hard!
(ちうがくせい英語)

_ ナンチャッテ大明神 ― 2010/11/21 17:02

「ママ、英語カッコイイ!」と言わせないと。

_ おさか ― 2010/11/21 21:59

子供には普段言ってることが見事にブーメランす(・_・;)
毎日コツコツとか出来ない言い訳スンナとか、あぁあ(ノ><)ノ

_ ぶちょー ― 2010/11/26 20:20

青臭いたわごと…なんて言わないで(^^); 売り手にはっきりとしたスタンスがあることはとっても重要だと思います。(特にネット販売するなら)
たとえアマゾンに商品出品したって、簡単には売れないと思いますよ。顧客は多いかもしれないが、出品者も多いから。アマゾンはよく知ってる商品をいかに安く買うかってお客さんが多いと思う。正月飾りしても、こちらのはお高いですから。
何かしらで、知ってて、わかってる人しか買わないと思います。
ただ、TACで見たけど買えなかった人とか、そういう人にも買っていただける機会が増えるとか、ネットに出す=広告費(こんなんできますよ)と考えると、いろんな広がりがでてくると思うんです。
身近で知ってる人に売ると、商品に対してお褒めの言葉しかないけれど、返品されたとかクレームとかにこそ、新しい視点やビジネスチャンスがあるのでは?
お許しがでたら、ネット店長やってください。がんばって!!

_ おさか ― 2010/11/26 21:55

ぶちょーさま

ありがとー♪
なかなかにいろいろとジレンマがあるわけで、このところ忙しいせいか
まとまらなくてねえ。
って、暇だからまとまるかというと???だが(笑)。
出来ることからコツコツとやっていきますだ。
クレームはビジネスチャンス、まさにおっしゃるとおり!

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